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SMAP突然の解散発表8・14は業界の掟/連載4 SMAPの窓口I氏不在で想像以上に混乱/連載5 [SMAP解散の真相(4)SMAP解散の真相(5)]

SMAP突然の解散発表8・14は業界の掟/連載4
<SMAP解散の真相(4)>

SMAP解散の真相(5).GIF

今年1月の解散騒動以降、メンバー間の
不協和音が解消されず、危うい状態が
続いたSMAPの解散発表は、
なぜ今月14日だったのか。

決め手になったのは、唯一のグループ活動と
いえるフジテレビ系「SMAP×SMAP」
(月曜午後10時)の終了時期だった。

1月に解散騒動があったが、夏恒例の
音楽特番へのオファーは届いた。

しかし、7月に入って、メンバーから
「今の状況ではグループ活動を続けるのは
難しい」
という要望があり、いずれも辞退した。

すると所属事務所は、このままグループ活動を
続けるのは難しいと判断。

メンバーに休業を提案することになった。

休業になれば当然、
「SMAP×SMAP」
の収録はできなくなる。

番組終了の申し入れを決断した事務所は、
想定される終了時期から逆算し、
休業発表のタイミングを模索した。

放送業界では、スポンサーへの配慮や
後番組の準備などを考慮して
「番組の終了は遅くとも3カ月前までに
決めなければならない」
という不文律がある。

10月改編期(=9月番組終了)ならば、
6月までにテレビ局側に終了を申し入れる
必要があった。

現実的には、次の(来年)
1月改編期(=年内終了)が最も早い
タイミングとなり、8月末までにテレビ局側
と合意しなければならなかった。

そこで事務所は7月下旬から今月にかけて、
メンバー1人1人に休業を提案した。

個別面談を終えると同時に、番組側に休業と
番組終了を希望する意向を伝えた。

各テレビ局幹部やスポンサーにも内々に
休業を報告。

発表は関係各所への根回しが完了する
14日に設定された。

それが事務所から正式発表できる最速の
タイミングだった。

ところが発表4日前の今月10日、
「休業」が「解散」という結論に一変した。

休暇でハワイに滞在している木村拓哉を除く、
中居正広、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の
4人がジャニー喜多川社長のもとを訪れた際、
香取と草なぎが解散を強く主張。

稲垣も同調した。

事務所幹部に「休業か解散か」と2択を迫られた
リーダー中居も3人の意向を受け入れた。

翌11日の役員協議で正式に解散が決定。

内容が「休業」から「解散」に変わったが、
発表は「SMAP×SMAP」終了時期
から逆算する形で、根回しなどを終えた
14日に決行された。

[2016年8月18日15時58分 紙面から]

http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1696560.html



SMAPの窓口I氏不在で想像以上に混乱/連載5

<SMAP解散の真相(5)>
1月に表面化した解散騒動の責任を取り、
SMAPのプロデュースを手掛けてきた
女性マネジメント室長I氏は同月、
退社の意向を示した。

現場の混乱を避けるためSMAPの仕事現場
から姿を消した。

当時、SMAPが個人やグループで出演する
テレビやラジオの番組は計22本。

ドラマ、映画、CM、イベントも加えると
さらに膨大で多岐にわたった。

長年SMAPの仕事を取り仕切り、
全てを知り尽くすI氏の不在は想像以上の
事態を引き起こした。

2、3月は公式ファンクラブの会報や
更新手続きの通知が遅延。

I氏との強い信頼関係で契約が成り立っていた
スポンサーは今後を話す相手がおらず、困惑した。

新規で仕事を依頼しようにも
「窓口はI氏」
とされたそれまでの常識が通用せず
「誰と話をしていいのか」
と戸惑う関係者も多かった。

毎年のように出演した稲垣吾郎(42)の
舞台企画も白紙のまま。

新規の仕事が決まりにくい状態が続いた。

SMAPは事務所内では別格扱いで、
仕事が決まるまでの流れや
プロデュース方針はI氏だけが掌握していた。

仕事依頼が届くと直接メンバーと話し合い、
即断即決もあり得た。

プロデュースを引き継いだ事務所スタッフは、
現場マネジャーと1つ1つ話し合いながら、
事務所幹部が最終確認した上で決めていく
形をとるしかなく、どうしても時間や
手間がかかる。

I氏が担ってきたメンバーとの
コミュニケーションも、
スムーズな形で引き継ぐことができなかった。

メンバーも、よき理解者で相談相手だったI氏の
不在は大きかった。

特に依存度の高かった稲垣、草なぎ剛(42)
香取慎吾(39)の3人は孤立感を
抱えるようになったとみられ、
仕事に対する積極的な提案もしなくなった。

周囲もグループ内の不協和音と、
事務所側との微妙な関係を感じ取っていた。

グループ唯一のレギュラー番組、
フジテレビ系「SMAP×SMAP」の
関係者は外部の業界関係者に対して
「(メンバーと事務所の契約更新時期にあたる)
9月以降は番組に何が起きるか分からないから、
大物ゲストのブッキングは控えてほしい」
と内々に伝えていた。

1月の解散騒動、そしてI氏の不在によって
狂い始めた現場の歯車。

解散発表までの半年間、SMAPは先の
見えないグループとして毎日を過ごしていた。

日刊スポーツ 8月19日(金)16時12分配信


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160819-00000096-nksports-ent

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