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コミック実写化“炎上”続く中…映画「銀魂」はなぜウケた? [コミック実写化“炎上”映画「銀魂」はなぜウケた]

コミック実写化“炎上”続く中…
映画「銀魂」はなぜウケた?

映画「銀魂」はなぜウケた.GIF
“海賊”に勝った「銀魂」(C)空知英秋/集英社
(C)2017「銀魂」製作委員会

空知英秋の大人気コミックを実写化した
コメディー映画「銀魂」(公開中)が
異例の盛り上がりを見せている。

通常、この手の実写映画化は漫画版の
熱狂的ファンからネガティブに取られる
ことが多い。

勝手なアレンジを加えられ、
原作レイプだと炎上するケースも少なくない。

ところが「銀魂」は、主演の小栗旬はじめ
菅田将暉や橋本環奈、柳楽優弥といった
豪華キャストがことごとく
「原作キャラそっくり」と、
その再現度をファンから絶賛されている。

この異例の高評価について映画批評家の
前田有一氏が解説する。

「福田雄一監督は原作ものを数多く
手がけていますが、原作ファンからの
評価が高い数少ない映画監督のひとりです。

何しろパンティーをかぶった半裸の
ヒーロー『HK 変態仮面』シリーズなど、
どう見ても実写化困難な原作の映画化ばかり
一手に引き受け、成功させてきましたからね。

同じくシュールなギャグを連発する
『銀魂』実写化の話が出たときも、
常に原作ファンのため作家性を抑え、
職人監督に徹する福田監督ならと
原作者も読者も歓迎した経緯があります」

天人と呼ばれる宇宙人と人間が共存する、
架空の江戸時代末期を舞台にしたSF時代劇。

便利屋を営む元サムライの
坂田銀時(小栗)は、いつしか居ついた仲間たち
と共に、かつての同志・桂小太郎(岡田将生)
失踪事件を追う。

携帯電話やテレビなど文明道具から宇宙船まで、
なんでもアリの世界観の中で、原作同様人気マンガや
アニメ、映画など超有名作品のパロディーが
連発される。

「とても言えない超有名作品までネタにされ、
いじられまくっていて驚きます。

さらに橋本環奈や菜々緒といった奇麗どころに
恥ずかしい下ネタを演じさせ、中村勘九郎に
いたってはフルチン姿で登場させています。

コミックスが69巻も続いている
長大な原作ですから、ストーリーこそ
大幅にアレンジされているものの、

こうした危険なギャグはまさに天をも恐れぬ
銀魂イズムそのもの。

原作ファンも納得することうけあいです」
(前出の前田氏)

「進撃の巨人」「テラフォーマーズ」など
炎上続きの人気コミック実写映画化の、
貴重な成功例となるか。


日刊ゲンダイDIGITAL7/19(水) 9:26配信

最終更新:7/19(水) 14:39

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170719-00000010-nkgendai-ent




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