So-net無料ブログ作成
日焼け止めを正しく使う ブログトップ

日焼け止めを正しく使う 皮膚炎起こす危険も知って [日焼け止めを正しく使う]

日焼け止めを正しく使う
皮膚炎起こす危険も知って

日焼け止めを正しく使う.GIF
屋外プールでは日焼け止めを使う人が多い


真夏に向かって、紫外線(UV)の
地表への照射量が増大する
季節となった。

水着になる海水浴やプールだけ
でなく、日常生活でも
脚や腕などを中心に
体を露出させる服を着る
機会も増えてくる。


UVによる皮膚へのダメージから
生じるしみや過剰な日焼けを
嫌って日焼け止めのクリームや
パウダーなどを使う人も多い。

しかし、正しい使い方と
必要な皮膚へのケアを怠ると、
日焼けを防げないだけでなく、
炎症や過度の乾燥を引き起こす。


さらにその後の対応を誤ると、
接触性皮膚炎=用語説明=など
医師の治療を必要とする状態に
陥る危険性もある。

日焼け止め用製品の効果の限界を知り、
必要なスキンケアなどを欠かさず、
上手に使いこなしたい。


長時間の効果期待できず


日焼け止めを正しく使う-1.GIF
日焼け止めを使うときは、スキンケアも(ユースキン製薬提供)

市販の日焼け止めクリームなどには、
紫外線を吸収して熱などに
変化させて放散する紫外線吸収剤と、
紫外線を乱反射することで皮膚への
影響を防ぐ紫外線散乱剤が
使われている。

紫外線のうち、短時間で
強いエネルギーを伝えるB波への
防御効果は「SPF」で、
逆にある程度長時間かけて
エネルギーを皮膚組織に
伝えるA波への防御効果は
「PA」で表示される。

前者は1から50+までの数字で、
後者は「+」から
「++++」までの
4段階で表示されている。


ただし、SPFやPAが高い製品でも、
効果は丸1日持続しない。

どの程度強い紫外線に
さらされるかによっても
差が出てくるが、
おおむね数時間で効果は
大きく低減する。

このため、小まめに塗ることが
必要になる。

しかし、吸収剤は紫外線を
吸収する際に皮膚の上で
化学変化を起こし、
皮膚表面の皮脂や汗にも
反応して別の化学物質に
なって皮膚を刺激して
しまうこともある。

子どもや肌が敏感な人向けに
「ノンケミカル」などと表示され、
散乱剤だけを配合している
製品もある。

その中の一つで、
子どもも使用できる
日焼け止めクリームを
製造・販売している
ユースキン製薬(川崎市)
企画部の担当者は、
「肌への負担を少なくする
ことを考え、吸収剤は
使用していない。

しかし、散乱剤だけでは
SPFやPAを高い値にする
ことは難しい。

ただ日常生活ではSPFやPAの
値が特に高い製品を使う
必要は無い。

使用する状況に応じて商品を
選んで、使い分けることを
勧めたい」と話す。



おしろいも有効


こうした点について、
東京・銀座の
「よしき皮膚科クリニック銀座」の
吉木伸子院長は「吸収剤は透明で、
塗っても目立ちにくい。

皮膚の上に延ばしやすいが、
効果が持続する時間が比較的短い。

街中でも半日程度、
より強く紫外線を浴びる
海水浴場や昼間の屋外プールでは
1時間ごとに塗り直す必要がある」
と指摘する。

吸収剤も散乱剤もどちらも
塗る厚さは決められていて、
皮膚1平方センチ当たり
2ミリグラムが必要とされている、
という。


一方、散乱剤はかぶれは
起こしにくいが、
皮膚の表面が乾燥したり、
つっぱり感が生じて
しまったりする。

「多少汗で落ちやすいなどと
いう問題もあるが、皮膚への刺激の
低さや価格を考えれば、
昔ながらの粉おしろいも、
日焼け止めとして十分役に立つ」と、
吉木院長は教えてくれた。


暑さで汗をかきやすい上に、
プールや海では当然ながら、
水にぬれることは避けられない。

そこで、水に溶けにくく
することで流れ落ちに
くくした
「ウオータープルーフ」と
呼ばれる日焼け止めを
選ぶ人も多いという。

しかし、汗や皮脂に
混じると溶け落ちてしまったり、
逆に水に溶けにくく
なっているため、
皮膚表面に必要以上に
とどまってしまい、
肌荒れなど皮膚のトラブルを
引き起こしたりするリスクもある。


必ず洗い落とす


日焼け止めを正しく使う-2.GIF
「よしき皮膚科クリニック銀座」の吉木伸子院長

吉木院長は
「屋内に戻った際や
就寝前には必ず洗い落とす
ようにしたい。

ただ、ウオータープルーフを
重視した商品だと、皮膚を
刺激するクレンジング剤などを
使う必要があり、
通常の日焼け止め商品以上に
注意が必要だ」と呼び掛けている。


その際に心掛けたいのが、
保湿などのスキンケアだ。

湿度が高く、べたつくように
感じる季節でも、皮膚の表面は
乾燥し、外部からの刺激に
反応しやすくなっている。


できれば、日焼け止めを
塗った部分には、
毎日の入浴後に保湿用の
ローションやクリームを
塗ることは欠かさないでおこう。


このようなケアを怠り、
肌を乾燥させた上に、
強い日焼けも加わって
しまうことから皮膚炎などを
起こして医療機関を受診する
ケースも少なくないという。


吉木院長は
「日焼け止めを塗らないと
いけないという、
義務感のような
思い込みから、
日焼け止めでかぶれていても
塗り続け、かえってシミを
増やしている人も多い」と
警告している。


過度に神経質にならないで

かぶれたと思った場合は、
まずはスキンケアを
最低限にして保湿を
心がけるようにすること。


数日間様子を見て、
どうしても改善せず、
しみたり、かゆみが
出たりする場合は皮膚科を
受診すること。

その上で
「最近では、過度にしみを
恐れる風潮が強く、
日焼け止めを過信して、
肌荒れなどのトラブルを
逆に招いているケースが多い。

健康な肌を保つためには、
まずは肌に負担となる
ような化粧品を
避けることが一番大切」と話す。

(了)


用語説明「接触性皮膚炎」

化学物質などが皮膚に
接触することが刺激となり、
発疹やかぶれ(炎症)を
起こしている状態。

刺激が強くなく、
日常は接触しても
異常を引き起こさない
物質でも、皮膚表面の
乾燥などによって
バリア機能が低下している
状態では、炎症を起こす
ことがある。




時事通信7/1(日) 17:01配信


最終更新:7/1(日) 17:01


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180701-00010000-jij-life&p=1
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180701-00010000-jij-life&p=2
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180701-00010000-jij-life&p=3


⇩⇩⇩クリック(タップ)で楽天市場のサイトに飛びます。



nice!(1)  コメント(0) 
日焼け止めを正しく使う ブログトップ