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乃木坂46の卒業ラッシュ、止まらない理由とは? [乃木坂46の卒業ラッシュ]

乃木坂46の卒業ラッシュ、
止まらない理由とは?

乃木坂46の卒業ラッシュ.GIF
衛藤美彩


アイドルグループ・乃木坂46の
卒業ラッシュが止まらない。


今年に入り2月に衛藤美彩が
卒業を発表すると、
今月は伊藤かりんが22日、
斉藤優里が25日、
立て続けに卒業を発表した。


衛藤は本日31日の全国握手会を
もって乃木坂46としての
活動を終える。

乃木坂46の卒業ラッシュ-1.GIF
卒業を発表した斉藤優里  クランクイン!

昨年は西野七瀬、川後陽菜、
能條愛未、若月佑美、
相楽伊織、斎藤ちはる、
生駒里奈、川村真洋の
8名が卒業した。


国民的人気グループにも関わらず、
卒業が続くのはなぜか? 

詳しい人物が語る。


アイドルとの関りも深い
音楽プロデューサーの田辺恵二氏は、
「考えられるのはアイドルとしての
『セカンド・キャリア』
という問題です」と話す。


「これは2つあって、
深川麻衣さんのように
中心メンバーではなかった
人たちが卒業後に活躍する
姿を見て可能性を感じ、
芸能界でやっていけると
いう実例を見ての卒業。

もう1つは、引退して人生を
やり直すなら早いほうがいい、
と考えての卒業です」。


いずれにしても、
大人数グループの中の
一人として埋もれてしまうなら…と
いう危惧が根底にあると思われる。


斉藤優里は卒業の理由について、
自身のブログで、
「25歳という節目になる
年齢で 自分の人生を
考えたりする機会が
多くなり

そしてグループの将来を
思った時に

私が後輩に見せられるものは
全て出し切ったかなと
感じ決断しました」
と説明している。

都内で複数の
アイドルグループに
長年携わってきた
男性プロデューサーは、

最近のアイドル界の
全般的傾向として、
自分でキャリアの節目を
設定するアイドルが
増えたと指摘する。


「ソロアイドル主流の頃は、
プロダクションが少数の
アイドルにお金や時間、
人員(スタッフ)と
いったコストを集中的に
かけて売り出す。


売れた者がスターになり、
アイドルと呼ばれた。

狭き門ではありましたが、
いったん世間に名前が
出ればやめることは
なかなか考えにくかったんです。


マネージャー
はじめスタッフも
つきっきりですから、
余計なことを考える
暇さえなかった。


ですがグループアイドル主流に
なってからは、裾野が広がったのは
良いとしても、アイドルになる側にも
『このグループでの活動は
この辺でいいか』と、
割り切りが出てきたんですよね。

乃木坂46の卒業ラッシュも、
こうした芸能界の変化と
無縁ではないと感じています」。


ほかには、絶対人数の多い
グループアイドルならではの
難しさもあるという。


「グループ内での人間関係も
無視できません。

単純に仲が良い、悪い、
ということだけではなく、
やはり活動しているうちに
売れ方にも差が出てしまう。

アイドル界も、いまや
“格差社会”です。

自分はプロダクションに
推されていない、と感じる
メンバーは
『このまま歳をとったら
行く場所がなくなる』
と焦りを感じるでしょう」。


さらに、ごく最近の傾向として
芸能エンターテインメントの
世界を目指す人たちの変化を
感じるという声もある。

スポーツ紙の芸能担当
デスクが話す。


「先日、専門学校の関係者と
話す機会がありましたが、
今年の新入生は表舞台を
目指す学生の人数が減り、

スタッフを目指す学生の
ほうがあふれている、
と言うんです。

音楽やエンタメは好きだけど、
今から頑張ってもあこがれの
俳優や歌手と同じ表舞台に
立つのは無理そうだと。


だけど、
自分が好きな環境では
働きたいと。

アイドル活動そのものに
対する流れが変わってくる中、
グループへの帰属意識も
希薄になるのは
仕方ないことでは」。


乃木坂46のような
人気グループから卒業生が
続々と出るというのは、

ひょっとしたら芸能界自体が
新時代を迎えているということ
なのかもしれない。
(文:奥住真)

乃木坂46の卒業ラッシュ-2.GIF
2019年に卒業発表、2018年に卒業した乃木坂46メンバー


クランクイン!3/31(日) 7:20配信

最終更新:3/31(日) 7:20


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190331-00063757-crankinn-ent













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